TRAIL CUTTERのオープンツアーに参加!・ブレーキングは奥が深い

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つい先日、今年初の「TRAIL CUTTER@小川輪業」にツアーに参加したばかりですが、その時参加できなかったメンバーと、初参加してハマってしまった仲間で5人で平日のオープンツアーに参加してきました。他の参加者の方々合わせて総勢14名でマーシートレイルを満喫!
今回は前回走ってない去年開通した新エリアを案内してもらったのですが、ここがかなり気持ちのいいトレイルで気に入りました。

今年は梅雨に入ったというのに、雨が少なく状況で、このトレイルも乾燥しきってスーパードライの状態。カラカラのトレイルはスリッピーで砂埃が立ち、ブレーキをかけてもなかなか止まらないので、コンディション的には難しい状態でした。
隊列の後方を走ると、砂埃で目が開かなくて、コンタクトなんでよけいに目が痛く真っ赤になってしまうのです。この日はゴーグルで参加するべきでした・・・

参考 TRAIL CUTTER:ツアー参加される皆様へ(過乾燥コンディションについて)


ブレーキに関しても非常にシビアな状態で、あらためてブレーキをうまく使って、ロックさせないで走るということを考えらさせられるライドでした。
ゆっくり走れば難しくはないのですが、ある程度の気持ちのいいペースを保ちつつ、かつスムーズにとなると、ブレーキング・コーナーリング技術への探求はつきない感じです。

前回のツアーのときに、jinya氏に下記に書いてあるようなことを実際に聞いて、あたらめてワタシもブレーキ位置を見なおしてみた。
正直、染み付いてしまったポジションを変えるは難しいのだけど「自然に肘を貼る」いうことを意識する意味はつかめた感じ。ちなみにAVIDとシマノではブレーキレバーの長さがかなり違うので、その辺は試行錯誤して自分のベストポジションを見つける必要があるかなと。ワタシの場合は始めは遠すぎて、肩が上がってしまい、走りが固くなってギクシャクしってしまいました。
あとは機材的にいうと、この辺をポジションとブレーキフィーリングを煮詰める場合は、やはり最新でいいグレードのブレーキがオススメ。レバー位置の調整機能とパッドコンタクト調整ができないと、しっくりくる位置はなかなか見つけられないかと。

参考 心技体(jinya@ca)

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2013年6月15日 ライド