JOSFナイトレース(管理人編)


ここ数年、着実に参加者が増え続ける緑山。今回のナイトレースは、全国からなんとエントリー350名オーバーという大盛況。闇夜に照らされた幻想的なコースで、SUNDAY NIGHTフィーバーが開催。

管理人も約1年ぶりに緑山のレースに参加してきました。写真は残念ながらほとんどありません。子供を抱っこしながらの夜のストロボ撮影は不可能でした(苦笑

ということで、簡単に管理人の参戦レポなど。

ワタシは午前中は町内のお祭りに参加のため大遅刻。レーススタート直前に到着し、練習走行もナシの状態でのぶっつけ本番。1本目はゲロ吐きそうだし、足吊りそうだし、セクション怖いしで大変でした。あ、そうそう今回から熾烈な争いが繰り広げらているMTB-NAクラスから降格して、MTB-30Bのオッサンクラスで参戦です。オッサンといっても甘く見る事なかれ、皆さん十分速いんです。なんとか勝てるようになるまで、このクラスで精進したいと思います。このクラスだけじゃないんですが、MTBクラスのレベルアップは1年前とは比べ物になりませんね。着実にクロスレースが日本でも育ってきていると実感しました。

今回の見所はなんと言っても、BMXエリートクラスでした。アメリカからSTAATS チームが3名参加してくれており、AAプロの「ロバートディヴィルデ(ボブ)」選手も来てました。日本からは緑山ローカル勢に加え、関西の三浦進選手らも参加。
このクラスは、スピード感が他のクラスと段違いで、ジャンプもクレーンで引っ張られているんじゃないかと思うほど、無重量状態でコースを走ってました。ホントに地面にタイヤが付いているのかどうか疑いたくなるほどのスムーズさとスピード感。結果は、優勝ボブ、2位マサ、3位クロジュンでした。

部員では高校生ライダーのコダカがMTB-NAの洗礼を受けると思いきや、いきなりの表彰台ゲット。急成長中なので、年内どこまで行けるか楽しみです。
タロイさんも予選からブッチギリでBMX30で優勝か!?と思いきや、BMXレース初参戦の池田さんがデビューtoWINを成し遂げました。さすがDHエリート。

今回は久々にレースを観て、「えっ?あの子あんなに速いの!?」とみんな着実に成長していて、驚くばかり。レースもレベルが上がって、観ていてホント面白い。数年後のBMX、MTBレースシーンが楽しみになってきました。オジサンももう少し頑張ろうかなぁという気にもさせられましたよ・・・。

2005年9月21日 過去のコンテンツ