奥多摩雪景色トレイルライド

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新年2度目のライドは、奥多摩エリアに足をのばしました。東京でも1月に入り雪が降りましたので、奥多摩も山深いエリアは路面が凍結、山も雪に包まれてしているので危険度が高くなりますので、春までガマンです。
そんな訳で同じ奥多摩でも、手前の低い山に登ったのですが山頂についてビックリ。一面真っ白!スキー場にきた気分です。
氷の上は滑るので雪が積もっているところを選んで、登っていきますが、雪の登りはペダリングの練習になりますね。丁寧に漕がないと滑って進みません。しかし、雪深いところがあり、さすがに雪がタイヤの1/3位までくると、なかなか進みませんね・・・。それでも、いつもとは違う感覚が新鮮なライドとなりました。
実際は、雪があるといっても登りで40%くらいで、下りはほぼドライで、コンディション的には、かなり良かったです。

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○Intenseが3台あつまりました。スパイダーも試乗しましたがいいバイクですね?。でも最近は4インチだとちょっと物足りなくなってしまいましたね。慣れってこわい。(右:SAMさん撮影)

この日は久々にIntense6.6を持ち出しました。SAMさんも6.6なので赤と白で2台揃ったことに。Take君もIntense/Spiderなので、Intense オーナーズミーティング!?となりました。
エピファニーのエントリーで、ICT最高!と書きましたが、VPPも最高ですね(笑) リア6.75インチもあるバイクなのに、ホントに気持ちよく良く登っていきます。
下りはホントに楽しくて仕方ないのですが、FOX32シリーズと比べると、Talas36の剛性の高さを改めて実感。ドロップポイントなどで着地した際に確実に思ったラインを確実トレースできるので、下りが楽しくて仕方ありません。36は安心感がかなり違いますね。もちろん重くはなりますが、それでも2kgと昔?のサイロと同じくらいですから、この安心感とのトレードオフはアリ!だと思います。

それにしても6.6はすごい。昨年富士見Aコースを走っていた状態で、シートポストだけ変えただけで走ったのですが、トレイルで走ってもまったく違和感を感じません。富士見Aコースを攻められて、トレイルでの登って下って快適なバイクって、すごくないですか。
ちなみに、6.6の仕様は、以前紹介した状態から、e-thirteen DRSをいれて34-22でフロントを2枚にして、フロントタイヤにKENDA ネベガル2.35をはいてます。たぶん重量は13kg代後半位に収まっていると思います。

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○ここは下りでの岩場の1コマ。1人だと担いじゃうポイントですが、仲間と一緒だとラインをあれこれ考えながらのチャレンジ大会になります。こういうのも楽しいですよね。(SAMさん撮影)

e-thirteen DRSはほんとに入れてとよかったアイテムの1つです。以前はバッシュガードだったのですが、富士見Aではチェーンが何度か落ちてしまいました。導入前は、適正なギアを選んでコギいれて走れば大ジョブ!という考えでいたんですが、やっぱりダウンヒルでは、暴れますね。
チェーンデバイスはペダリング中に音がするので、嫌いだったのですが、e-thirteen DRSは音がほとんどしません!これなら、トレイルでもつけっぱなしでもアリな選択ですね。フロント2枚つけられるチェーンデバイスも増えてきたので、今年あたりグッと増えそうな気配です。

今回は久々に、ザクティーDMX-CA8を、ドイターのカメラケースにいれて、久々にビデオ撮ってきました。リュックにカメラをいれちゃうと結局撮らないことが多いので、バックパックにカメラケースをつけてカメラを持って走ると、楽しさ倍増ですよ。最近はビデオも小さくなったので、たまにはビデオもいいですね。
今回は、BGMにクリエイティブコモンズの音楽を使ってみました。

BGM:Zap Mama / Wadidyusay?

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2009年1月15日 ライド