Santa Cruz JACKAL

Santa Cruz JACKAL

フォーク FOX 2010 TALAS QR15
ヘッドパーツ Chris King
クランク SHIMANO SAINT
ペダル ODYSSEY
カセット SHIMANO CS-6500 12-23T
リアディレーラー SHIMANO SAINT ショートケージ
ホイール MAVIC CROSSLINE 2010(小川輪業15mmアダプタ利用)
ハンドル Blk Mrkt BADABINGBAR 2inch(25.4)
ステム THOMSON 50mm

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フォークはカメレオンに使っていたFOX 2010 TALAS QR15を移植。ホイールはMAVIC CROSSLINEです。最近はチューブレス使わない派なので、MAVIC完組ラインナップだと選択肢がコレとCrossRideしかないチョイスがないですね。CROSSLINEはコストパフォーマンスが高く、上位グレートと同じ、ITS4のリアハブ(48ノッチ)で、剛性感も高いホイールです。フロントは本来は20mm 9mmのコンパチ仕様ですがですが、小川輪業アダプタで15mmも使える最強のホイールに!
可変フォークのTALASですが、このバイクだと100mm以外で使うことはまずないです。ハンドリングがおかしなバランスになります。80mmでもいいくらいです。

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チラリと赤く見えるのは小川輪業15mmアダプタ。20mmを15mmに変換します。ローターはシマノの6穴タイプ「SM-RT76M」。XTグレートのこのローターはカッコイイです。旧型より値段もあがってますが。

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ハンドルバーはBlk Mrkt BADABINGBAR 2inch。パークなんかで遊びたかったので今回はちょっと高めにしてみました。ブレーキ周りはXTで、シフターはセイントです。

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リア周りですがMavic CROSSLINEは標準で9mmクイックと12mmスルー対応なので、Mavic純正の10mmスルー用のアダプタを使って、10mmスルー仕様にしてます。アクスルシャフトは純正品ではなくHADLEYの10mmスルーを使ってます。2つとも値段は対して変わらないですが、HADLEYのほうが数倍・・・な感じでしたので。
リアはセイントのショートケージで、スプロケはロード用で本気のクロス仕様に。

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クランクは余っていた旧型セイント。ちょっと重いですが見た目はヨイのでしばらくこれでいきます。チェーンデバイスがISCG5タイプが全国的に品薄で、在庫優先で探してもらってmtp G2に。チェーンリングはe-thirteenの36T。これまたチラリとグリーンにしてみました。
ペダルは、これもオシャレにグリーンのODYSSEYのプラペダルに。パークだとプラがいいかなと思ってますが、グリップはFIVEtenを使っても全然×ですね・・・。

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鮮やかなグリーンは流行りですかね。CURTISとかINTENSEでも見かけますね。

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乗った感じですが、マニアなこの人がレビューしてます。
ジオメトリー的にはTransition bankにかなり近い感じだと思います。BANKのほうがちょとBBが低い感じです。小川さんが組んだ私情(試乗)車と仕様もかなり似てるかな。

こんなにリアセンターが短いバイク(388.6mm)に乗るのは初なので、ズバっと!あがるフロントの軽さにビビリつつ乗ってますが、トップ長が思ったよりあるので、以外に普通に乗りこなせます。A&Fのクロサワ君はクロスレースで使うと、最短のリアセンターでは短すぎるので、ちょっと伸ばして乗ってますとのこと。ディスク台座と合わせて388.6mmから406.4mmまで可変できるシステムです。

街中で遊びながら乗ると楽しいバイクですが、座って乗るバイクではない感じなので、山は登りたくないかなと。立ちこぎでガンガン進むバイクなので、自分的にはBMXに近い感覚なバイクです。

2010年8月27日 グッズ&ギア